2016年11月07日
河北新報の「河北歌壇」(2016.11.6)に短歌が掲載されました
河北新報の河北歌壇(2016.11.6)に短歌が掲載されました。
花山多佳子選
貸倉庫が並んでいれば味気なし昔よく来た駄菓子屋の前/工藤吉生
20首載るうちの6首目。
なんか6首目が多い。
ひさしぶり。間隔があくと心配になってしまう。気づかない間にオレが不正でもしてたのかとか、そんなにオレの歌がつまらなくなったんだろうかとか。そういうのはよくないよな。
反省点としては、貸倉庫が並んでいるのは駄菓子屋の前なのか、駄菓子屋そのものが貸倉庫に変わっていてその前に主体がいるのかがわかりにくいこと。
後者に読めるだろうが、前者のつもりで書いている。まあ、いい歌に感じられるならばどちらでもよいことで、感動こそが大切なのではあるが、やはり的確な表現をこころがけたい。
あーなんか余計なこと書いたかな。
基本的に自解っていうのは意味がないものだと、北杜夫が斎藤茂吉についての本に書いていた。そうなのかもしれない。
宮城やそのあたりの地域の新聞である河北新報の「河北歌壇」は花山多佳子さんと佐藤通雅さんの選でそれぞれ20首ずつ計40首載ります。毎週日曜日の掲載。
以上、報告でした。
新聞に載った短歌のまとめはこちら。
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2016年10月に発表した/掲載された工藤吉生の短歌まとめ【前編】|mk7911|note(ノート)
https://t.co/UayyE6Sufu
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