2012年4月17日 麻績の舞台桜9分咲き、杵原学校は2分咲き
飯田市街はソメイヨシノが満開です。
大宮通りからさくら並木まで、春爛漫。
そして、飯田市が誇る一本桜のほとんどが満開を迎えています。
市街の名桜の中では遅咲きの伝馬町専照寺の枝垂桜も満開となりました。
花弁が舞い散る寸前、花は大きく開くようです。
みっしりと花をつけた桜は、まさに爛漫。
黄梅院の紅しだれ桜や正命寺高松薬師堂の紅しだれ桜は、とくに美しく見えました。
カメラマンに大人気の飯田市座光寺旧座光寺小学校舞台校舎前の「麻績(おみ)のさくら」(麻績の舞台桜)も、9分咲きと見頃になっています。
今朝も多くの人たちがお花見を楽しんでいました。
飯沼諏訪神社では、近くの中学生たちが桜を背景に記念撮影をしていました。
そこへ体育の授業でランニング中の高校生たちが、309段の石段を駆け上ってゆきます。
2008年の松竹お正月映画『母べえ』(かあべえ)のロケ地となって一躍有名になった、飯田市山本旧山本中学校(杵原学校)のシダレザクラは、15日に開花して今日は二分咲きほどです。
週末には見頃になると思われます。
杵原学校校舎解放も、4月22日日曜日まで延長されました。
是非この週末も、飯田下伊那の桜めぐりをお楽しみください。
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